7月29日は、朝からイベントづくしでした。ソフトバレーボール大会「スマイルカップ」の開会式では、スポーツを愛好する皆さんに東京国体の宣伝と、東京オリンピック招致のお願い。皆さんよろしくお願いしますー! その後、馬橋地区の防犯パトロール広目隊の皆さんと、バザーのお手伝い。お邪魔じゃなかったかしら・・・? 馬橋から井草に移動! 井草北商店会主催のちびっこ祭りに行ってきました。今日はとにかく暑い暑い暑い・・・。ちびっこ祭りでは篠原商店会長からイベント支援の内容についてご提言あり。ただいま検討中です! 現場での皆さんからの一言は大事、大事にします。
その後、井草から清水町に移動。そこの清和会という町会の皆さんが、みんなで管理している畑の作物の収穫祭をやっていらして、採れたてのナスやピーマンのバーベキュー。枝豆の甘いこと甘いこと、きゅうりの大きいこと大きいこと。熟れたトマトのお味噌汁には感動!豊かな土地に仲のいい皆さん。束の間の幸せな空間に混ぜて頂きました。ホッ。
さて清水から今度は西荻に移動!夕方になり暑さも和らいできました。いい風が吹いてきて~今日は第1回目となる「西荻おわら風の舞」のセレモニーに参加。みなさん、おわらって見たことありますか。富山を代表するお祭りだそうですが、わたしは見たことないんです。無言の踊り手が哀愁漂う音にのって粛々と踊りなす様は、賑やかな阿波おどりとまた違って風情がありました。写真は主催者の平田会長と、石原里紗夫人と。西荻から北上して宿町まつりにも伺いました。浅井区議が焼き鳥焼いてましたー!
7月26、27、28日は、ポンテ井荻商店街盆踊り、西成会盆踊り、松ノ木盆踊り。
みなさんと一緒に踊る東京音頭や炭坑節はサイコー! 夏が来たって感じです。秘書の頃よりちょっとは上手くなったかな?盆踊りを通じて地域の絆が深まるといいですね。
7月21日は、JA東京中央・松原宏武組合長のご就任祝賀会。松原組合長と奥様の由美子夫人には石原事務所時代から本当にお世話になりっぱなしなんです・・・。
そして夜には、田中ゆうたろう区議会議員からお招きを受けて明愛幼稚園サマーパーティーに参加。田中議員とは共通点が多いんです。区制と都政の違いはあれど、昨年の4月に初めて立候補・当選した新人同士であること。年齢も一つ違いの同世代。そして尊敬する和田地区の元区議会議長・梅田久恵先生にご指導いただいていること、です!ご盛会、おめでとうございました。
サマーパーティーを後にし、阿佐谷の杉一小学校へ。育成委員会主催で今年も歴史のある盆踊りが開催されました。写真は育成委員会委員長の龍前一栄さんと徳田紀美子さん、そして阿佐谷の区議会議員、脇坂たつやさんと。珍しく涼しい日となり、わたしは久しぶりの赤ジャケです!これ着てるとみんなが喜んでくれるんだよなあ・・・嬉しい★☆
7月20日、高円寺あづま通り商店会の由井会長から要望書を頂きました。「東京オリンピック招致の課題は国民的気運の醸成だ、と言われているけれど、自分たちに何かできることはないか」って。有難うございます。盛り上げたいけど、何をしたらいいのかなって思って下さる方はたくさんいらっしゃるんではないでしょうか。早速、スポーツ振興局に問い合わせると・・・「その商店街のイベントにのぼりを貸し出したり、バッチ等の招致グッズを配布する」ことかなって。え?
杉並区の商店街のイベントには、東京都から今年も110件、8000万を超える助成が出ています。東京都が支援しているそうしたイベントでこそ、オリンピック招致を宣伝させてもらうべきです。しかし、先方から問い合わせがない限り、そうした取り組みはしていないと聞き、口が開いてしまいました。取り急ぎ、夏のイベント用に、のぼりやグッズをお届けしましたが、その際、会長から「高円寺阿波おどりには100万人が来るんだから、うまく宣伝できるといいのにね」と。
もう時は迫っていましたが、阿波おどり実行委員会事務局長の冨澤さんに聞いてみると・・・。沿道に招致の横断幕を掲げよう!ということになり、5枚お届けして当日の阿波おどりの雰囲気に混ぜて頂きました。商店街行事だけでなく、都は町会の活動支援も行っています。オリンピックはスポーツ振興局、商店街支援事業は産業労働局、町会支援事業は生活文化局、ではなく、ひとつの大きな目標に向かって、地域を応援する様々な活動が連携して実を結べばいいなと思います。まずは出来ることから一つずつ。わたしも皆さんから頂く、色々なご指摘や多くの善意に、誠実にお応えしていきたいと思います。
都市農業に続く、小宮あんり・都政レポートの「現場」第二弾です。今日、7月18日は、東京都が都市のニーズに応えて独自のルールで設置している認証保育所を視察。認証保育所ができて10年がたちました。
区内には現在18か所の保育所があり、約800人のお子さんをお預かりしています。今回は3か所の保育所を訪れました。昭和41年から高円寺で、近所の子供らを4~5人預かることから始めて、平成13年からは認証保育所の第二号として現在に至る老舗の保育所。株式会社が運営し、まもなく10年を迎える保育所。また昨年7月に開園したばかりの保育所。3か所で、園長さん方から保育の現状や要望を伺いました。そんな中で実感したのは、小さなお子さんを預かるという重い責任と、それを担う保育人材の育成や待遇の改善が、都心で保育所を運営するにあたって非常に重要であるということ。ハコモノさえあればいい、造ればいい、ではなくて、小さな命を預かるよき人材をいかに確保するかは、喫緊の課題であると感じました。高円寺の園長先生はアメリカで保育を学んだ経験を生かして、お子さんをただ預かる、健康管理をする、という日本の保育から一歩進んで、手と指先の筋肉運動や自己認識のための学習、音楽、言語、演技遊びなど、体にも脳にも大変重要な幼少期に学習すべき多くのテーマを実践しているとのこと。自己負担で10年前に保育室にカメラを設置。お子さんの様子が親の携帯でいつでもリアルタイムで見られるような工夫をされたり、6か月の赤ちゃんには心拍と呼吸を見守るセンサー設備も備えられていて感心しました。また、井荻の園長先生は、その地域で子供を育てた経験から、イベントなどに際しては、園と地域の交流もはかれるとのこと。東京都が誇る認証保育所のガンバル皆さんをみんなで応援しましょう!
7月17日には、杉並区のゲートボール連盟から高橋純一会長にもご出席いただいて、都議会自民党ゲートボール振興議員連盟が発足しました。以前と比べて、シニアスポーツの選択肢が増えているため、最近では会員が以前より少ない、といったお声も伺っていますが、集まられた各地区の会長さん達からは、ものすごい熱気と元気を感じました。都のスポーツ振興局が始めたシニアスポーツ振興支援事業を、杉並区のゲートボール連盟の皆さんにもしっかりとご利用頂けて幸いです。シニアスポーツを通じて、健康な体、よき仲間をたくさんつくって頂いて、社会が元気になればいいなと思います。
7月15日は、保護司として長く青少年の更生や社会復帰を支えてこられた里見秀和先生が、瑞宝双光章をご受章され、その祝賀会。薬剤師としての知見を生かされ、東京都薬物乱用防止指導員としてのご活動にも敬意を表します。祝賀会の最後、ご家族を代表してお孫さんの心のこもったスピーチには会場が涙と喝采。素晴らしいご家族をお持ちで大変うらやましく感じました。
7月10日。さすがに朝も暑くて暑くて・・・。駅頭活動に今までの赤いジャケットでは限界を感じた今日この頃・・・。夏用を見つけなければ!
7月6日には、山﨑一輝青年部長の発案で、首都直下地震に関する都の被害想定について、自民党都連青年部主催の勉強会を開催しました。我が杉並区からは今日は吉田あいさんと脇坂たつやさんが出席していましたが、区と都の情報交換もでき、共通の課題などを認識するよい機会となりました。
7月5日は、母校・東京農大三高で講演★☆
わたしが高校生時代に世界史の授業を担当していた伊藤先生が、新しくできた農大三高付属中学の副校長先生になっておられて、講演の依頼を頂きました。久しぶりの母校。埼玉の東松山まで行ってきました。中学生って、かわいいね。そりゃそうだよね。
小学生(児童)→中学生(生徒)になるっていっても、まだまだあどけなさがあります。そんなかわいらしい後輩たちに何を話そうかーとちょっと戸惑いましたが、わたしが政治を志すことになったのは、まさに!高校時代の修学旅行で韓国を旅して38度線を目の当たりにしたことがきっかけでしたから、そうしたことを遡りながら、さらにいっぱい応援してくれたユニークな先生たちのことを思い出しながら、自分も懐かしく自分の原点を振り返ることができた、そんな経験をさせて頂きました。有難うございました!
7月4日は、都立松沢病院を視察。杉並区に都立病院はありませんが、松沢病院は世田谷との区境、上高井戸の八幡山駅の近くにあります。都立病院は都内に8か所。救急・災害時の医療を担う広尾病院。がん・感染症に対する高度専門医療を担う駒込病院。脳・神経難病に取り組む府中にある神経病院。どれも、民間の病院が担えない行政的医療と呼ばれる分野を担っています。今回訪れた松沢病院は、精神医療センターとして、特に精神科の救急医療の拠点。大変歴史の長い病院ですが、今年の5月に新センターが開設されました。緑に囲まれモダンで、患者さんが心安らかに治療を受けられる様々な工夫もなされていました。精神医療と言ってもアルコールや薬物、認知症など種類も患者さんの世代も様々です。眼科や歯科も設置されていたので、専門的医療だけではないの?と質問すると、お年を召した患者さんなどは精神疾患だけでなく、白内障や口腔内の病気など合併症を抱える方も多い中で、最低限のそうした診療科目が必要とか。地域の病院や医師会との連携を訪ねると、基本的にはそうした医療機関からの紹介状があって、一般の患者さんを受け入れることもあるし、高度な精密検査機械も揃っているので、必要な際は地域の医師会からの協力要請に応えているとのことでした。民間との役割分担も、経営感覚も大事ですが、都立病院は都民の財産ですから、各病院の成果が広く都民に還元されることを期待します。