いよいよ、4年に一度の統一地方選挙が始まりました!衆議院と違って滅多に解散はない分、4年間をどう送るか、どんな仕事をしてきて、今後どんな課題に臨むのか。その上、選挙戦に向けてどんな活動を展開していくか。そのすべての結果が表れるのが、地方選挙です。国政選挙と違って、あまり「風」なるものは吹きません。今回も低投票率や候補者不足で無投票当選なる地域もありましたが、杉並区では48議席に対して、70人が立候補。投票率も前回を0.3%上回り、それぞれの陣営の活動が活発であったのだと思います。
さて、さかのぼること4年前。私は4月11日に初当選したばかりで、その1週間後に統一地方選挙が告示されました。都議会議員として出来たてホヤホヤ・・・そんな当時の私の応援も、果たしてどんなだったか(@_@;)
しかしながら今回は!同志15人の応援演説に駆け回る中で、この4年間、本当に光陰矢のごとしですが、「この議員とは緑を残すまちづくりに取り組んだな」とか、「この議員とは商店街の課題を共有してきたな」とか、「保育サービスのあり方について都議会に来てくれて何時間も話し合ったな」などなど。とにかく、都政だけでは解決できないことが盛りだくさんある中で、区政の重要性を学んだり、色んな協力を得て共に課題を解決してきた、同志とのこの4年間を振り返りながら、心をこめて応援に回った選挙戦でした・・・。
ってなわけで、今月は写真のほとんどが、それらのひとコマ♥ひとコマ♥です。なんだかいつも赤い服着て、マイク握って、歌でも歌っているようですけど。そうだ。選挙戦中、たまたまお会いした歌手の宮路オサムさんが、とっても印象的なことおっしゃってました。「歌なんて、人間だれでも歌えるんですよ。その中で、認めてもらえるようにならなきゃなんない。その大変さは、政治家も一緒でしょ。」ってね。すごい。重い一言でした(・.・;)