今回から顧問を仰せつかったゲートボール連盟やソフトバレーボール連盟、会員の善福寺川ラジオ体操会といったスポーツ団体の総会、同じく顧問を仰せつかった理容組合杉並支部や、宅建協会、食品衛生協会、自動車整備振興組合といった各種団体の総会、各町会・自治会や商店会の総会など4月下旬から5月一杯は総会シーズンで皆さんにお会いして色んな話ができました。
スポーツ団体の会に出席した時は、「あまり盛り上がってないんですが、来年は東京国体が開催されるんですよ!」って宣伝すると、ラジオ体操会の会長さんからは「デモンストレーションで大勢参加するために、例えばバスの手配とかしたいんだよ!」なんて意欲的なご提案を頂きました。ゲートボール連盟の会長からは「以前話のあった東京都のシニアスポーツ支援事業に応募したよ!」と、これは元気な高齢者を増やし応援していこうっていうスポーツ振興局の取り組みなんですが、嬉しいお話を頂いたりしました。そうそう、我が杉並区ゲートボール連盟の女子チームが、東京大会において初優勝されたんです! おめでとうございます!!! 都ももっと応援しなきゃですね。
自動車整備さんの会では都道である環八の、とある交差点の抱える課題など、その地域に住んでいなければ気付かない視点で改良すべきことを教えて頂きました。町会の総会ではもっぱら東京都の行った首都直下地震が起こった際の被害想定見直しについて、皆さんの不安や地域の取り組みを伺いました。わたしも東京都の木造住宅密集地域解消プランについて、お話しさせて頂きました。権利関係が複雑で、なかなか行政の手が届かなかった、木造住宅密集地域の解消のためには、まず区が積極的になる必要があります。それを東京都が応援するわけです。とにかく、「燃え広がりにくい」街づくりが、この東京・特に木造住宅密集地域で求められています。そうした街は一朝一夕にはできませんから、町会や自治会の皆さんの自助や共助の取り組みを応援する、そんな支援事業も、東京都の力で推進していきます。
4月18日は石原のぶてる幹事長の政経セミナー。スタッフの時は、いつも受付を担当していました。久しぶりに仲間に会えて、とても嬉しかった!
4月12日、いま、中杉通りでは美しいケヤキ並木をこの先も維持・保存していくために、あえてケヤキの間引きをしたり、高さをつめて日光が入りやすくすることで生育を良くするといった取り組みを、モデル的に始めています。相手は生き物ですから、死なせてしまっては取り返しがつきません。慎重な作業が続きます。
4月11日、東京都の下水道局が平成20年3月から実施していた工事が無事完了し、そのオープニングセレモニーがありました。JR阿佐ヶ谷駅南口のロータリーを起点として、中杉通りの地下を北に450メートル。平成17年のゲリラ豪雨では、下水があふれて膝上まで水につかった地域です。この下水の貯留管完成を機にそうした災害が防がれることが期待されます。わたしは当選して間もなく、去年の5月に工事中の貯留管にもぐって状況を確認しました。予定より早く工事が完成したのは、地元の皆さんのご理解の賜物です。
地上からは見えない施設ですが、わたしたちの街の安心・安全を守る、大切な施設です。下水道局のキャラクター「アース君」は、下水道局のキッズページで、ショートムービーに主演して、下水道の仕組みを紹介しています。ご覧あれ!
4月11日は、あいあい会の幹事会
4月9日、今日は午前中に杉並総合高校の入学式、午後には中野特別支援学校の入学式、そして夜には都立農芸高校定時制の入学式に参加してきました。杉並総合高校は平成16年に開校したばかりの総合高校。普通科目と専門科目の中から生徒が自由に自分の科目を選択して学んでいます。現在の三橋信也校長先生は民間出身の方なんですが、海外でのご経験も長く、新入生への式辞は、とっても素晴らしかった。日本の現状と今後を認識しながら、海外との交流を恐れることなく受け入れられる、そんな大きな人材を輩出するために、杉並総合高校で何をどう学ぶのか。そんな大きなご提案をされながらも、人として大切な常識を分かりやすく述べられていました。ノー原稿ですよ。三橋校長先生のやる気や本気が見事に伝わってきたのは、わたしだけではないはずです。都立学校にはそんな素晴らしい先生がいるんです。
4月7日、各地でお花見真っ盛りです。写真は西田クラブっていういきいきクラブの皆さんと、東京都管理の善福寺川緑地にて。ほんと桜の時期って、寒いから気をつけなきゃいけません。
それから、4月8日は花まつりっていって、お釈迦様の誕生日でしたから、わたしも地元のパールセンター商店街の一角で開かれた甘茶ご供養に参加してきました。
東京湾に新名所ができましたね! そう、東京ゲートブリッジです。
杉並にいて、杉並のことばっかり考えていると、普段気付かないんですが・・・東京って港もあれば島もある、多摩地区のような山の豊かな土地もあってほんとに魅力的な「みやこ」ですよね。
4月6日には「水の都・東京」議連のメンバーとともに、聖路加病院の東側にある明石町防災船付場から出発! 東京湾を南下しながら京浜運河や東京港、晴海運河を視察、ゲートブリッジでUターンして隅田川を北上・・・。揺れる船の中、地図を広げながら確認です。わたしは生まれも育ちも陸の子で、あまり船に強くないのでゲロゲロです・・・。
おもしろかったのが、最初は港や運河の話だからね、港湾局の担当者が説明してくれるんです。で、途中から、河川の話となると、これは建設局の担当者が解説するわけ。まあ世の中的に言うタテワリであり、よくいえば専門性にのっとる、なんでしょうか。まだ河川沿いに桜の残る季節。ちょっと花冷えでしたが、杉並以外の地域の特徴や課題を学ぶいい機会でした。
東京ゲートブリッジは、年々増加するコンテナ輸送の道路混雑を緩和するため2004年から建設が開始され、本年2月開通しました。中央防波堤と若洲地区を結ぶ全長2,993m、海面からの高さは最大で87,7mにもなり、東京港や都心を一望することも可能で、東京湾の新たな観光スポットしても期待されています。よかったら東京湾めぐり、ご案内いたします~ね!