毎年ビックサイトで開催の無電柱化推進展に行ってきました。
興味深かったのは、電線を直接埋める方式。
コストが低く、ロンドンやパリで採用されています。
ただ、電力の需要が大きく変わる可能性のある所には向かないとのこと。
需要が増えてケーブルを取り換えたくても、また掘るのは大変ですもんね。
他にも、幅が狭い道を無電柱化するための様々な技術が開発されています。
左は狭い道向け
右が現在の方式 ↓
断面が小さいのが分かります。
東京から電柱をなくすため、新技術の実用化が待たれます。