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都政レポート

石原のぶてる先生の当選が決まった12月16日(日)。失った3年3カ月をしっかりと取り戻して、この国の政治も経済も外交も再生できるよう、国政のリーダーシップに期待。

12月13日(木)、館ひろしさんと

12月4日(火)から15日(土)は、石原のぶてる候補の衆議院選挙! 秘書時代とは違う役目になりましたが、その分、精一杯応援に頑張りました!

11月30日(金)は、都議会第4回定例会開会、都知事不在の中、粛々と代表質問および一般質問が行われました。

11月29日(木)には、東京都知事選挙が告示され、石原都政を継承する猪瀬直樹候補が立候補しました。

11月26日(月)には、第10回伸球会ゲートボール大会の開会式に、大会名誉会長の石原のぶてる先生と共に参加しました。東京都もシニアスポーツに力を入れていて、昨年は都議会自民党ゲートボール議員連盟も発足。高橋純一会長はじめ杉並区ゲートボール連盟の皆さんのご活動も応援していきます。

11月25日(日)に行われた、杉並区総合震災訓練は、皆さんだけでなく地域の町会・自治会の協定を結ぶ杉並建設防災協議会の皆さんや柔道接骨師会の皆さん、東京都の水道局も参加するなど大規模な震災訓練でした。


馬橋ご近所づきあい広目隊の皆さんと

11月24日(土)。JA即売会で、鈴木さんちの大根買いました、新鮮でいいにおい~

11月23日(金)は、新嘗祭。勤労感謝の日と改称されたために、この日の意味がピンとこない人も多いとか。元々は新嘗祭(にいなめさい)という、収穫に感謝をする大祭の一つです。各地の神社でご神事に参列し五穀豊饒、豊さに感謝しました。写真は天沼熊野神社の渡辺寛宮司先生ご夫妻様と。

11月22日(木)には、都議会防災議員連盟で荒川区・豊島区の木密地域を視察しました。震災後、東京都では、木造住宅密集地域への不燃化を積極的に支援する取組みが始まっています。今日はその先行実施地域の指定を受けている、荒川区と豊島区を視察してきました。狭隘な道路にひしめく住宅地の中に、区はコツコツと用地買収して公園などの延焼遮断となるスペースを設けてきました。改めて、成熟した街を再整備することの難しさを実感しました。だからこそ、頑張る区を、都がしっかり応援していかなければなりませんよね。

11月20日(火)は、環境・建設委員会で、建設局関係の事務事業に関する質疑を行いました。都議会に送っていただいて1年と7カ月。人見街道や旧早稲田通り、阿佐ヶ谷の中杉通りといった都道における無電柱化や改良に取り組んできました。その中でやっと、阿佐ヶ谷の中杉通りについて、建設局より「来年度から完全無電柱化に向けた検討に着手する」との答弁を得ることができました。まずは第一歩ですが、中杉通りだけでなく、技術的に無電柱化が難しいと言われる狭い都道や、緊急輸送道路に指定されていてなおかつ駅周辺でありながらアーケードがある個所の無電柱化など、取り組むべき課題は盛りだくさんです。今回の件を励みにして、地域の皆さんからの話を聞きながら、各地域で無電柱化を推進します。

衆議院が解散された11月16日(金)には、朝の浜田山駅に立ちました。3年3カ月にわたる民主党政権に終止符を打つ時が来ました。野党として得られた経験や思いを大切に、この国に責任ある政治を取り戻してもらいたい。そのために、自民党東京都議会議員の一員として全力を尽くします。

11月13日(火)の朝は、八幡山駅にて駅頭活動。その後、下井草町会連合会の皆さんが、都庁の防災センターを視察に来られるので都庁へ急行。同行させていただきました。東京都防災センターは、地震、風水害、テロ、大規模事故等の様々な災害が起きた際、東京都を中核とする防災機関の情報連絡や情報分析、災害対策の審議、決定、指示を行う中枢の施設です。見学ご希望の方はお申し付けください!

11月12日(月)は、東京都土木技術支援・人材育成センターを視察しました。このセンターの歴史は長くて、大正9年に皇室から東京都の道路整備にと御内帑金、当時の300万円、今で言うと190億円もの寄付金を賜り、大正11年に研究所として発足しました。現在は建設局の所管で技術系職員の人材育成のための研修などを行っています。実物大構造モデルを活用した研修には、甲州街道と環八が交差する高井戸陸橋から切り出した橋梁の実物などもありました。わたしも実際に、施工以来30年という年月、その劣化や補修の痕跡を目の当たりにしました。そうした構造物を技術系人材の育成に活用することは、インフラの維持・補修が注目される中、局全体の技術力を高める上でも非常に大切なことだと思います。その他、センターでは、地盤沈下の調査やそのための地下水位の観測なども行っています。東京全域、約7万本もの地質調査資料はデータベース化されていて、その一部はHPで誰でも閲覧できるようになっています。3・11の大震災以降、自分が住む土地の強度や状態について関心を持たれている方も多いのでは。参考までに是非見てみてください。

11月9日(金)の朝は、方南町駅で街頭活動。国政の情勢が流動的になって皆さんの政治への関心の高まりを感じます。ビラを手にして下さる方が多いんです。

11月8日(木)の朝は、東高円寺駅で街頭活動を行いました。

井口かづ子杉並区議会の議長就任祝賀会が11月6日(火)に行われ、わたしは、姉さんと慕う井口かづ子議長より、司会の大役を仰せつかりました! 杉並のマドンナ、かづ子先生は本当にエンターテナーなんですよ。周りにいる人への気遣いがすごくて、皆をいつも笑顔にさせてくれるんです。今回のパーティーもそんなかづ子先生らしく、笑いあり涙ありで皆で盛り上がりました。今後のご活躍に期待。杉並区を女性の視点で明るく豊かにして下さい。

11月5日(月)、本橋久美子さんステンドグラス展覧会にて、本橋美恵子さんと。ステンドグラスってとってもゴージャスだけど、温かい雰囲気を作り出してくれるんですね。

夜は、都議会自民党政調会長の村上英子先生の就任祝賀会で、先輩の鈴木あきひろ先生と司会を務めさせて頂きました。村上先生は男性議員に負けない、とってもパワフルでかっこいい大先輩です。かわいいお孫さんが会の冒頭で日舞をご披露されたんですが、まさかお孫さんがいるなんて思えないくらいバリバリです! 家族をもって、議員としての活動もされて、ほんとに見習いたいことばかりです・・・。

東京都の地域の底力支援事業をご利用頂いて、恒例となりました和田の皆さんが集う和田地区町会連合会の「ノベンバーフェスタ」が11月4日(日)に開催されました。わたしも石原のぶてる先生と参加しました。パン食い競争、本気でやりましたよ!がんばってる地域の絆づくりを東京都も引き続き応援します。

午後には横浜に移動し、高校時代の友人・渡辺実穂さんの結婚式・・・。ワタナベは昔から美人だったけど、ほんと美しい花嫁、あ、でも男勝りな雰囲気まんまんの花嫁でした。

11月1日(木)は、JR阿佐ヶ谷駅にて駅頭活動を行いました。

10月31日(水)は、永福町駅にて駅頭活動を行いました。

夏に農地の視察で訪れた高井戸の内藤隆さん宅の栗の自家製“焼き栗”が、今年は早めに終了と聞きつけ、最終日の10月30日(火)に伺いました。大きな粒に香ばしい香り・・・自然の甘味に感動。地方からのお取り寄せ依頼も多いそうですよ。
午後は、都議会に急行。環境・建設委員会の環境局関係の事務事業質疑です。東京都トラック協会の皆さんのご協力を頂きながら実施している、都の貨物輸送評価制度の取り組み状況や今後の課題について質疑しました。この制度は、平成18年から東京都トラック協会が実施してきた「グリーン・エコプロジェクト」に対し、都が評価をするものです。行政が関わることで制度の付加価値が高まり、荷主と運送事業者の間に価格だけでない結びつきができると期待されています。「グリーン・エコプロジェクト」とは、燃費がよくて安全な運転“エコドライブ”を推進してCO2の排出量削減や燃費向上によるコスト削減、事故防止を図る取り組みです。いいこと尽くしのエコドライブ。ぜひ広く首都圏にも普及させたいですね。

10月28日(日)は、杉並PTAカップの開会式に参加しました。

杉並区更生保護女性会バザーに参加しました。

杉並区内でも特に自然豊かな善福寺にある杉並区立桃井第四小学校、桃四(ももし)小学校が80周年を迎えられ、10月27日(土)には記念祝賀会が開かれました。子供たちを取り巻く、学校・家庭・地域のつながりが温かい手作りの祝賀会の雰囲気を通じて伝わってきました。

10月26日(金)は、西永福駅にて駅頭活動。

10月24日(水)の朝は、JR荻窪駅北口にて駅頭活動。赤い服のまま・・・午後は一昨日に続き、都議会各会計決算特別委員会の産業労働局関係質疑に立ちました。産業労働局って、金融やら雇用やら観光やら商店街振興やら農林水産関係やら扱う内容が多いんですが、今回は中小企業の資金繰り支援、人材確保支援、都市の農業支援について伺いました。勉強する事ばかりで頭から湯気です・・・。

10月22日(月)、今日は都議会各会計決算特別委員会の建設局関係質疑。善福寺川の護岸整備事業の進捗状況について伺いました。工事を進める川沿いの地域の方から、「ずいぶん長い工事だけど、一体どうなっているのか」といったお声を町会の集まりなどで聞きました。いつ起こるか分からない災害から都民の生命や財産を守るためのインフラ整備には、長い年月がかかります。また、予期せぬ地下の埋設物などにより工期が延びることもあります。そうした状況などに対し、近隣の皆さんに丁寧に理解を得る努力は必要ですし、わたしも整備の意味や工程を折々にお伝えする努力を忘れてはならないと思います。無電柱化についても、もちろん質疑しましたよー。詳しくは都議会のHPへどうぞ。

10月21日(日)、阿佐谷グリーンマーケットにて

方南西町会防災訓練、成田地区町会連合会防災訓練にて。

10月20日(土)、私立中高第9支部父母の会私学振興拡充大会に参加しました。

10月19日(金)は、都議会各会計決算特別委員会(中央卸売市場、環境局関係)で質疑を行いました。

10月17日(水) は、都議会各会計決算特別委員会、略してカッケツ(各決)での質疑デビュー戦です・・・。今日は、港湾局、都市整備局関係で、港湾局関係については、島しょ部の港湾整備事業、東京港における国際競争力の強化について質問しました。都市整備局関係では、羽田空港の再拡張以降の航空政策について、道路整備に合わせて沿道のまちづくりを進める沿道一体整備事業について、耐震改修促進事業の進捗状況や今後の取り組みについて伺いました。

旅行会のシーズンですね。今日、10月16日(火)の朝は西田町会の皆さんご旅行会出発をお見送りしてからJR阿佐ヶ谷駅に移動。駅頭活動をしました。

10月15日(月)は、庚申通り商店会婦人部の旅行会のお見送り。石原事務所秘書時代からお見送りしていますが、庚申通りの皆さんは行いがいいんですね、ずーっとお天気に恵まれている、そんな印象が強いです。
その後、和田堀地区いきいきクラブ連合会福祉大会、午後は中瀬天祖神社と南荻窪天祖神社例大祭などなど・・・秋の例大祭もこれにて終了ですね。

10月14日(日)、都の地域の底力支援事業「すぎなみ舞まつり」で「舞」Tシャツ着たなみすけ君と。
和泉第一町会防災訓練では久しぶりのAED訓練。たまにはやらないと忘れちゃいますね。 午後は寒空、雨ぽちぽちのなか、井草八幡宮流鏑馬を見に行きました。

10月10日(水)は、南阿佐ヶ谷駅にて駅頭活動。今年の特別委員会の所属は「各会計決算」となりました。委員として今日から委員会が始まりました。

10月7日(日)は、あいにくのお天気でしたが、久我山稲荷神輿出発かっこよかった・・・。その後天気は回復し、お会式も華やかでした。

チャリティーカラオケで「アンコ椿は恋の花」を熱唱・・・。アンコ椿は東京・大島の歌だからね、声が高くて難しいんだけど、持ち歌にしたいんです。あー緊張した!

本天沼稲荷例大祭宵宮では再び「アンコ」を熱唱。今日はまるで歌手な一日♥

10月6日(土)は、東京都の認証保育所にじいろ保育園運動会に参加。ちびっこ達は本当にかわいかったなあー。その上、お父さんお母さんたちのアームレスリング大会も大盛り上がりでしたが、最後まで見れずごめんなさい、障害者とのふれあい運動会に移動しました。

東京都議会の第三回定例会の閉会日の10月4日(木)には、都議会自民党を代表して討論に立ちました。閉会後には委員会が新しく構成され、環境・建設委員会副委員長に就任しました。

10月1日(月)は、杉並区制80周年記念式典に参加しました。

9月30日(日)は、済美山運動場のオープン記念大運動会。みずほ銀行の旧済美山運動場に、災害時の避難場所としての機能を兼ね備えた運動広場を、東京都が整備しました。区内で初めての400メートルトラックや、芝生のサッカー場も整備されました。芝生の美しいみずほ銀行のグランド時代に、毎年8月に「さざんかカップ」という少年サッカー大会を開催していた場所です。わたしは石原事務所のスタッフとして、毎年かき氷作りの手伝いをしていたことを思い出しました・・・。立派な避難場所兼運動場になりました。

下高井戸八幡例大祭と天神山町会のこども神輿出発にも伺いました。わっしょい! 
写真は浜田山睦会の皆さんと、生まれ変わった素晴らしい御神輿の前で記念撮影★☆パチッ

9月29日(土)は、杉並・荻窪消防団合同点検に参加しました。

自由民主党総裁選が9月26日(水)に投開票され・・・一般質問の合間に結果判明。のぶてる先生には是非三度目の挑戦をして頂きたいと思います。

9月25日(火)には、代表質問の真っただ中、総裁選最終遊説が目と鼻の先、新宿西口にて行われました。気が気じゃなかった・・・。

9月19日(水)より東京都議会の第三回定例会が開会しました。

9月16日(日)。祭り真っ盛り~。大宮八幡宮例大祭から、荻窪八幡神社例大祭へ。その後、阿佐ヶ谷みこし合同パレードから、高円寺天祖神社例大祭、堀之内熊野神社例大祭へ。

9月15日(土)は、松庵稲荷神社例大祭に参加し、荻窪八幡神社の神輿出発を見送り、春日神社例大祭へ。その後、総裁選遊説@有楽町! これも祭りだー!! そして、神明宮宵宮へ。写真は、神明宮で脇坂区議ご夫妻と生まれたてのカオちゃんと。

9月14日(金)には、自由民主党総裁選挙が告示! のぶてる候補がんばれ!!

9月13日(木)は、わたしの大好きな西成会の万灯神輿。都議会議員になってから西成会の顧問を仰せつかっております。昨年も御神輿担がせて頂いたんですが、その際とっても大切なことを教わりました。大好きな姐御の忍さんから。「神輿は大切な人のために担ぐ」そういう意味もあるんだと。今年も汗だくでみんなと一つになりました。

9月9日(日)。今日は、馬橋稲荷の御神輿出発を見送ってから、学童軟式野球連盟開会式へ。

杉並区商店会連合会女性部主催「障害者とのミニ運動会」にて。

成宗白山神社例大祭、第六天神社で神輿出発、和泉熊野神社例大祭へ。夜は、9月だけど成宗白山神社の盆踊りで盛り上がり!

9月8日(土)は、馬橋稲荷神社4年に一度の本祭り例大祭

9月7日(金)は、大宮百寿会の創立50周年記念パーティーに参加しました。

9月3日(月)から11日(火)には100を超える各種団体から、予算についての要望を伺いました。

9月2日(日)は、須賀神社の例大祭、尾崎熊野神社の例大祭に参加しました。

8月28日は、高円寺・氷川神社例大祭、そして下井草町会連合会暑気払い

8月26日の朝は、まず、PTA野球協議会秋季大会開会式! とっても暑くてクラクラでした。でも、先日のこと。和田で看板を設置中に、炎天下でしょげてたら、向かいのサッポロビールで作業されておられた屈強な男性が声をかけてくださってね。「小宮あんりちゃん、知ってるよ。P協の大会で見るよ」って。看板に穴あけて針金入れてるわたしが、小宮あんりです・・・。でもその一声に、暑さも疲れも吹っ飛びましたから、開会式で今度はわたしが応援しなきゃです!その後、天沼八幡神社例大祭に急行ー!!御神輿の渡御も暑い中頑張っておられました。
午後には杉並民謡連盟の大会でご挨拶。小泉やすお会長がいないとほんとに寂しい・・・。そして、高円寺の御神輿の休憩所に何軒かお声かけて頂いて行って参りました。
夜は、広小路親栄会の夏祭りと女子大通り商和会の盆踊り。広小路では通行止めをした通りの真ん中で、子供たちを中心に商店会の皆さんが企画した綱引きや○×ゲームで楽しんでいました。1等賞は折りたたみ自転車だって聞いて、「あたし欲しいー!」って思いましたが、最近のお子様は「僕はお米」とか「俺はカップめん」・・・。ちょっと随分親孝行じゃない!?
女子大通りでは人情厚い皆さんと、今年の盆踊りの踊りおさめ!1時間ほど踊りつくして汗だく。仕事としてなんかじゃなくって、とっても楽しかったワン。日本人ていーなー!粋だよ!!

8月25日は高円寺阿波踊り、方南演歌・エイサー祭り、第三リーグ代表者会議

わが杉並消防署の特別救助隊が、去る8月7日、第41回全国消防救助技術大会でなんと全国1位の成績を修められたとのことで、今日、8月24日、お祝いに行って参りました! 日頃の訓練や緊張感があってこその快挙ではないでしょうか。この街の住人としてとっても誇りに思います。 午後には、西部花卉農業協同組合の総会にお招きを頂き伺いました。あまり知られていない(ことばっかだなあ)んですが、来月9月29日~10月28日まで第29回全国緑化フェアが井の頭公園や日比谷公園、上野公園などメイン6会場において開催されます。覚えていますか、鹿児島への視察で紹介したグリブー。そうです、去年の開催都市鹿児島から東京へとバトンが渡されました。花卉組合の皆様にもその準備で色々とお世話になっているものですから、一緒にこの緑化フェアを盛り上げていきたいと思います。夜は西永福の盆踊りでひと涼み・・・。

8月23日から、政策委員会が始まりましたー。第三回定例会前の各局説明会が今日明日と開催されます。1年たって、どの局に何を聞きたいかがやっと分かってきた気がします。農業や病院や保育所や様々な都が関係する場所の視察を通じて、また、建設委員会から文教委員会に移ったことでも、関心の幅が拡がった気がします。
夕方には杉並にダッシュで戻って宅建協会杉並区支部の皆さんとの意見交換会。わたしはもっぱら中杉通りの地中化の話や駅前整備の課題、西武線沿線の街づくりに関する課題について、東京都の力だけでは面的な街づくりはできないと感じている点など、思うままに話をさせて頂きました。宅建の皆さんからも告示計画線という、戦後すぐに避難路として引かれた地図の上の道路について、現実にそぐわない建築制限がされているなどのご指摘を頂きました。その後、わたしも国交省の住宅局に聞いて調査、勉強をしています。街を熟知した街づくりのプロ、宅建協会の皆さんには教えて頂く事ばかりです。わたしも必死に勉強しなきゃ! ついつい大好きな街づくりの話に花が咲いて遅れちゃった! ダッシュで梅里公園の灯りフェスタに馳せ参じました。
19時の点灯式に間に合わなかったけど、写真、見てください。「平和」美しいでしょ。浜田洋子代表が一つ一つ一人一人の絆を大切にして、社会も世界も平和になりますようにって頑張って企画されています。この場でも、オリンピックの宣伝して頂きましたよ~。スポーツを通じて世界が平和になりますように・・・

8月22日、ポスターを掲示するための掲示板を作りました! 石原幹事長の掲示板と色違いの赤基調。かわいいでしょう?! 掲示場所大募集中です。それから、党員になって下さる方も大募集中です・・・。よろしくお願いします。

8月19日は、和田自治協力会節電盆踊り、久我山盆踊りに参加。

8月18日、八木ミホちゃんのバレーくるみ割り人形

8月18日は、さざんかカップの開会式。石原のぶてる事務所時代からお手伝いしてきた少年サッカー大会「さざんかカップ」。昨年から都議会議員として開会式に参加しています。あいにくのどちゃ雨に見舞われて開会式は1時間以上遅れてスタート。感動したのは、挨拶の中で子供たちに「2020年のオリンピックは?」ってふったら、即、「トーキョー!!」って返ってきたこと。来年の9月7日には3都市から「トーキョー」が選ばれますように、みんなも宣伝よろしくね! 写真は応援に来てくれた東京ヴェルディの田中貴大さんと。

8月7日、パール七夕祭り

8月7日は、東京商工会議所城西ブロック(杉並・中野・新宿・練馬)の代表者と自民党都議会議員との意見交換会の場が持たれました。杉並支部からは外環道のインターをハーフインターからフルインターにというご要望、荻窪駅周辺の街づくり、オリンピック招致推進が出ました。外環道は国が主体の事業です。国としてはとにかく環状交通を完成させることが目的ですから、インターをつくるかつくらないかは各沿道自治体の判断になります。すでにハーフインターとして都市計画も決定しているため、変更は難しいとのこと。荻窪の北口ロータリーは戦後、国の事業が都の事業となり、通常のロータリー整備とは違って、都が単独で157億円の事業費をかけ、昨年、美しく整備されました。しかし、まだ駅前を走る都道・青梅街道が、JR中央線をまたぐ構造は、南北一体となった街づくりの面からは、大きなハードルだと思います。また、街づくりは区のビジョンが起点となるため、都は都が管理する都道や、鉄道の連続立体事業については責任を負いますが、都から発信しての街づくりはできません。では地域の要望にどう、都議会議員として役割を果たしていくか。最近色んなご要望を伺う時、度々考えることです。

夏祭りがまだまだ続き、世の中、夏休みの真っ最中ですね。でも今日、8月5日には、もう天沼熊野神社で秋の例大祭が! 日本最古の歴史書「古事記」が編纂されて今年で1300年。渡辺寛宮司先生から貴重なお話を頂きました。
午後は下井草のサマーフェスタ、富士見ヶ丘のサンバ祭り、和田一丁目町会の盆踊りに参加してわたしも夏祭り全開満喫です。浅井くにお区議会議員の青年部の懇親会にも伺いました。

8月4日は、上井草まつりと善福寺さくら町会の盆踊り♪

8月2日は、西荻一番街盆踊り

8月1日には、都議会自民党の新執行部が発足し、わたしは副政調会長を拝命することになりました。右も左もわからないまま、都議会自民党執行部の副幹事長を拝命して、早いものでもう1年。宮崎章幹事長はじめ、諸先輩には本当にお世話になりました。1年たっても、まだまだ分からないことばかりで、先輩達にはほんとに至らない後輩だと思います。今日、発足する野島善司幹事長を筆頭とする新執行部において、村上英子政調会長の元、政調会で勉強をして、少しでも都議会自民党の役に立てればと思います。
さてさて。夕方からは、新宿区百人町にある東京都健康安全研究センターに視察に行ってきました。このセンターは都民の生命と健康を守る拠点として様々な調査研究、指導、啓発活動等を行っています。食中毒の検体が持ち込まれて検査される分刻みの工程なども、責任者のドクターから説明を 受けてきましたが、最近では脱法ドラックの乱用など新たな問題も山積しています。都は平成17年に日本の地方自治体では初めてとなる「脱法ドラック条例」を施行。国に先駆けて知事が指定薬物として規制したドラックもあるなど、このセンターでの調査研究は多岐に渡ります。また、福島第一原発の事故以降、都民の不安を解消するため放射線量の測定と公表も実施しています。今年の5月に新棟を竣工し様々な機能が集約されました。都民の健康を脅かす危機を未然に防ぐための大切な研究管理機関としてその活躍が期待されます。
そして今日は、石原里紗夫人の誕生日! お誕生日おめでとうございます!!

7月29日は、朝からイベントづくしでした。ソフトバレーボール大会「スマイルカップ」の開会式では、スポーツを愛好する皆さんに東京国体の宣伝と、東京オリンピック招致のお願い。皆さんよろしくお願いしますー! その後、馬橋地区の防犯パトロール広目隊の皆さんと、バザーのお手伝い。お邪魔じゃなかったかしら・・・? 馬橋から井草に移動! 井草北商店会主催のちびっこ祭りに行ってきました。今日はとにかく暑い暑い暑い・・・。ちびっこ祭りでは篠原商店会長からイベント支援の内容についてご提言あり。ただいま検討中です! 現場での皆さんからの一言は大事、大事にします。
その後、井草から清水町に移動。そこの清和会という町会の皆さんが、みんなで管理している畑の作物の収穫祭をやっていらして、採れたてのナスやピーマンのバーベキュー。枝豆の甘いこと甘いこと、きゅうりの大きいこと大きいこと。熟れたトマトのお味噌汁には感動!豊かな土地に仲のいい皆さん。束の間の幸せな空間に混ぜて頂きました。ホッ。

さて清水から今度は西荻に移動!夕方になり暑さも和らいできました。いい風が吹いてきて~今日は第1回目となる「西荻おわら風の舞」のセレモニーに参加。みなさん、おわらって見たことありますか。富山を代表するお祭りだそうですが、わたしは見たことないんです。無言の踊り手が哀愁漂う音にのって粛々と踊りなす様は、賑やかな阿波おどりとまた違って風情がありました。写真は主催者の平田会長と、石原里紗夫人と。西荻から北上して宿町まつりにも伺いました。浅井区議が焼き鳥焼いてましたー!

7月26、27、28日は、ポンテ井荻商店街盆踊り、西成会盆踊り、松ノ木盆踊り。

みなさんと一緒に踊る東京音頭や炭坑節はサイコー! 夏が来たって感じです。秘書の頃よりちょっとは上手くなったかな?盆踊りを通じて地域の絆が深まるといいですね。

7月21日は、JA東京中央・松原宏武組合長のご就任祝賀会。松原組合長と奥様の由美子夫人には石原事務所時代から本当にお世話になりっぱなしなんです・・・。
そして夜には、田中ゆうたろう区議会議員からお招きを受けて明愛幼稚園サマーパーティーに参加。田中議員とは共通点が多いんです。区制と都政の違いはあれど、昨年の4月に初めて立候補・当選した新人同士であること。年齢も一つ違いの同世代。そして尊敬する和田地区の元区議会議長・梅田久恵先生にご指導いただいていること、です!ご盛会、おめでとうございました。
サマーパーティーを後にし、阿佐谷の杉一小学校へ。育成委員会主催で今年も歴史のある盆踊りが開催されました。写真は育成委員会委員長の龍前一栄さんと徳田紀美子さん、そして阿佐谷の区議会議員、脇坂たつやさんと。珍しく涼しい日となり、わたしは久しぶりの赤ジャケです!これ着てるとみんなが喜んでくれるんだよなあ・・・嬉しい★☆

7月20日、高円寺あづま通り商店会の由井会長から要望書を頂きました。「東京オリンピック招致の課題は国民的気運の醸成だ、と言われているけれど、自分たちに何かできることはないか」って。有難うございます。盛り上げたいけど、何をしたらいいのかなって思って下さる方はたくさんいらっしゃるんではないでしょうか。早速、スポーツ振興局に問い合わせると・・・「その商店街のイベントにのぼりを貸し出したり、バッチ等の招致グッズを配布する」ことかなって。え?
杉並区の商店街のイベントには、東京都から今年も110件、8000万を超える助成が出ています。東京都が支援しているそうしたイベントでこそ、オリンピック招致を宣伝させてもらうべきです。しかし、先方から問い合わせがない限り、そうした取り組みはしていないと聞き、口が開いてしまいました。取り急ぎ、夏のイベント用に、のぼりやグッズをお届けしましたが、その際、会長から「高円寺阿波おどりには100万人が来るんだから、うまく宣伝できるといいのにね」と。
もう時は迫っていましたが、阿波おどり実行委員会事務局長の冨澤さんに聞いてみると・・・。沿道に招致の横断幕を掲げよう!ということになり、5枚お届けして当日の阿波おどりの雰囲気に混ぜて頂きました。商店街行事だけでなく、都は町会の活動支援も行っています。オリンピックはスポーツ振興局、商店街支援事業は産業労働局、町会支援事業は生活文化局、ではなく、ひとつの大きな目標に向かって、地域を応援する様々な活動が連携して実を結べばいいなと思います。まずは出来ることから一つずつ。わたしも皆さんから頂く、色々なご指摘や多くの善意に、誠実にお応えしていきたいと思います。

都市農業に続く、小宮あんり・都政レポートの「現場」第二弾です。今日、7月18日は、東京都が都市のニーズに応えて独自のルールで設置している認証保育所を視察。認証保育所ができて10年がたちました。

区内には現在18か所の保育所があり、約800人のお子さんをお預かりしています。今回は3か所の保育所を訪れました。昭和41年から高円寺で、近所の子供らを4~5人預かることから始めて、平成13年からは認証保育所の第二号として現在に至る老舗の保育所。株式会社が運営し、まもなく10年を迎える保育所。また昨年7月に開園したばかりの保育所。3か所で、園長さん方から保育の現状や要望を伺いました。そんな中で実感したのは、小さなお子さんを預かるという重い責任と、それを担う保育人材の育成や待遇の改善が、都心で保育所を運営するにあたって非常に重要であるということ。ハコモノさえあればいい、造ればいい、ではなくて、小さな命を預かるよき人材をいかに確保するかは、喫緊の課題であると感じました。高円寺の園長先生はアメリカで保育を学んだ経験を生かして、お子さんをただ預かる、健康管理をする、という日本の保育から一歩進んで、手と指先の筋肉運動や自己認識のための学習、音楽、言語、演技遊びなど、体にも脳にも大変重要な幼少期に学習すべき多くのテーマを実践しているとのこと。自己負担で10年前に保育室にカメラを設置。お子さんの様子が親の携帯でいつでもリアルタイムで見られるような工夫をされたり、6か月の赤ちゃんには心拍と呼吸を見守るセンサー設備も備えられていて感心しました。また、井荻の園長先生は、その地域で子供を育てた経験から、イベントなどに際しては、園と地域の交流もはかれるとのこと。東京都が誇る認証保育所のガンバル皆さんをみんなで応援しましょう!

7月17日には、杉並区のゲートボール連盟から高橋純一会長にもご出席いただいて、都議会自民党ゲートボール振興議員連盟が発足しました。以前と比べて、シニアスポーツの選択肢が増えているため、最近では会員が以前より少ない、といったお声も伺っていますが、集まられた各地区の会長さん達からは、ものすごい熱気と元気を感じました。都のスポーツ振興局が始めたシニアスポーツ振興支援事業を、杉並区のゲートボール連盟の皆さんにもしっかりとご利用頂けて幸いです。シニアスポーツを通じて、健康な体、よき仲間をたくさんつくって頂いて、社会が元気になればいいなと思います。

7月15日は、保護司として長く青少年の更生や社会復帰を支えてこられた里見秀和先生が、瑞宝双光章をご受章され、その祝賀会。薬剤師としての知見を生かされ、東京都薬物乱用防止指導員としてのご活動にも敬意を表します。祝賀会の最後、ご家族を代表してお孫さんの心のこもったスピーチには会場が涙と喝采。素晴らしいご家族をお持ちで大変うらやましく感じました。

7月10日。さすがに朝も暑くて暑くて・・・。駅頭活動に今までの赤いジャケットでは限界を感じた今日この頃・・・。夏用を見つけなければ!

7月6日には、山﨑一輝青年部長の発案で、首都直下地震に関する都の被害想定について、自民党都連青年部主催の勉強会を開催しました。我が杉並区からは今日は吉田あいさんと脇坂たつやさんが出席していましたが、区と都の情報交換もでき、共通の課題などを認識するよい機会となりました。

7月5日は、母校・東京農大三高で講演★☆

わたしが高校生時代に世界史の授業を担当していた伊藤先生が、新しくできた農大三高付属中学の副校長先生になっておられて、講演の依頼を頂きました。久しぶりの母校。埼玉の東松山まで行ってきました。中学生って、かわいいね。そりゃそうだよね。

小学生(児童)→中学生(生徒)になるっていっても、まだまだあどけなさがあります。そんなかわいらしい後輩たちに何を話そうかーとちょっと戸惑いましたが、わたしが政治を志すことになったのは、まさに!高校時代の修学旅行で韓国を旅して38度線を目の当たりにしたことがきっかけでしたから、そうしたことを遡りながら、さらにいっぱい応援してくれたユニークな先生たちのことを思い出しながら、自分も懐かしく自分の原点を振り返ることができた、そんな経験をさせて頂きました。有難うございました!

7月4日は、都立松沢病院を視察。杉並区に都立病院はありませんが、松沢病院は世田谷との区境、上高井戸の八幡山駅の近くにあります。都立病院は都内に8か所。救急・災害時の医療を担う広尾病院。がん・感染症に対する高度専門医療を担う駒込病院。脳・神経難病に取り組む府中にある神経病院。どれも、民間の病院が担えない行政的医療と呼ばれる分野を担っています。今回訪れた松沢病院は、精神医療センターとして、特に精神科の救急医療の拠点。大変歴史の長い病院ですが、今年の5月に新センターが開設されました。緑に囲まれモダンで、患者さんが心安らかに治療を受けられる様々な工夫もなされていました。精神医療と言ってもアルコールや薬物、認知症など種類も患者さんの世代も様々です。眼科や歯科も設置されていたので、専門的医療だけではないの?と質問すると、お年を召した患者さんなどは精神疾患だけでなく、白内障や口腔内の病気など合併症を抱える方も多い中で、最低限のそうした診療科目が必要とか。地域の病院や医師会との連携を訪ねると、基本的にはそうした医療機関からの紹介状があって、一般の患者さんを受け入れることもあるし、高度な精密検査機械も揃っているので、必要な際は地域の医師会からの協力要請に応えているとのことでした。民間との役割分担も、経営感覚も大事ですが、都立病院は都民の財産ですから、各病院の成果が広く都民に還元されることを期待します。

6月29日は、グリーンフォトクラブの写真展。芹澤鋭治さんは動きのある瞬間を捉えるのが本当に素晴らしい!今回も感激しました。久しぶりに奥様の一恵さんにも会えて嬉しかったです。

6月28日。毎日蒸しますね。汗だらだらです。わたしの広報紙に「小宮あんり都政レポート」ってのがあるんです。その2号で、東京都が杉並区でどんな事業を実施しているかを紹介したんです。

水道下水道道路整備河川事業などのハードはもちろん、保育や農業、商店街振興策などなど盛りだくさん。(ご一読ご希望の方にはお送りします!) 区民の皆さんにとって、都政って何をしているのか見えにくいって思っていましたから。

で、ご紹介した事業の実施状況とか、今後の課題とかって、現場に足を運ばなきゃ分からんこともあるはずと思い、まず第一弾! 今日は東京都の都市農業支援事業を利用している農家におじゃましました。3・11の後、都市の農地は食の安全や防災の観点から、その価値が見直されていますが、地価の高い東京で農業を営むご苦労は絶えません。都の支援で減農薬の取り組みを実施したり、補助を受けてパイプハウスを設置して生産性を高めたり、といった現状を視察させて頂きました。最近は体験農園への関心も高まっています。都市の農地の保全のために都ができる新たな取り組みは何なのか。国や区とも連携して考えなければなりません。

6月24日には、わたしの住む成一自治会の防災訓練に参加しました。皆さん、消火器って使ったことありますか? わたしもどうやって使うのか分からなかったんですが、今日の訓練で経験させてもらいました。消火器には使用期限とか(大体3年くらいみたいです)、水か粉か混合かとかって種類の違いもあるんですって。その他、119番通報の訓練や、止血のための白布の巻き方なども実習しました。いざというときの自助・共助に備える貴重な経験となりました。

6月22日の第二回定例会終了と同時に、都議会議員が日本全国を行脚して、東京オリンピック招致に欠けている、と言われている気運の醸成活動を開始。わたしは本日、先輩の宇田川議員とともに栃木県庁と茨城県庁を訪問しました。年末から年始にかけて行われるというIOCの世論調査が重要な節目になると思われますが、茨城県知事の橋本昌知事からは、「じゃあ、具体的に何をしたらいいのかね~」 たしかに。どこでいつどんな人を対象に調査が行われるか、全くわからない中で、何をするかは難しいんですが、県庁から、県議会から発信・宣伝していただくようお願いしてまいりました。
しかし栃木から茨木への電車での移動は・・・過酷でした。水戸駅の水戸納豆オブジェ最高。水戸納豆買って帰路につきました・・・うまかった~。

6月21日は、杉並区知的障がい者育成会の50周年式典。障がいを持ちながら社会で生活し、仕事を持ち、自立するために親御さんたちが力を合せている育成会。障がいのあるお子さんを持つ親御さんから、将来のこと、親亡き後のことを心配する声が聞かれ、同時に成年後見制度への関心も高まっています。制度上の課題など、東京都になにができるかをわたしも一緒に考えていきたいと思います。会場の出口で、作業所のみんなが作り、販売していた焼きたてのパン、とっても美味しかったです。

6月20日は、第二回定例会閉会

6月16日は、自民党青年部主催で、北朝鮮による拉致問題の解決をテーマに、新宿アルタ前で石原幹事長が遊説。「月日は流れ、わたしたちは拉致のことを忘れる時もある。でもご家族の皆さんにとっては、一日だって忘れることはない。そんな思いを、しっかりと我々は共有しなければならないんだ。」という幹事長の言葉に、ハッとさせられました。

6月15日、文教委員会で初めての質問! 文教委員会っていっても、教育だけじゃないんです。スポーツ振興局も所管しています。今日はその、通称「スポ振」関係の質問日。いよいよ開催が来年に迫った東京国体への取り組みについて伺いました。あんまり知られていないんですよ、来年東京で国体があるって。54年ぶりに東京で開催されるってんで、わたしも地域のスポーツ大会なんかに出た際は、なるべく宣伝してるんですけどね。杉並ではデモンストレーションとしてのラジオ体操とガーデンゴルフと障がい者スポーツ大会としてユニカールが実施されるんですが、ラジオ体操連盟の皆さん、5000人集めよう!ってとっても張り切ってくれていますよ。いまリハーサル大会とか、気運醸成のために区市町村が行う事業に対して、都も財政支援を行っているところですが、マスキャラの都民の鳥、ゆりーと君と一緒にたくさん宣伝しなきゃなりません! みなさんも応援よろしくお願いします!!

6月13日の一般質問が終わってから、西荻の女子大通り商和会60周年お祝いの二次会に駆けつけました! 半世紀以上って、すごい歴史ですよね。西荻ってとっても下町っぽい人情溢れる商店が多いんですよ。来てみてください!に・し・お・ぎ(ハート)

6月12日では、第二回定例会で、鈴木あきまさ政調会長が代表質問に立たれました。

6月10日の荻窪消防団ポンプ操法大会で第一分団が優勝されました! 昨年急逝された区議会議員で、長く一分団の団員としても活躍をされた関まさお先生を思い出さずにはおれません。合掌。

6月9日は、杉並区産業振興センター開所式。区内産業の振興や地域経済の活性化を図るため、杉並区の産業振興部門のほか、東京商工会議所杉並支部、杉並区商店会連合会、杉並区産業協会が一つのフロアーに集結! 杉並区のターミナル駅である荻窪が産業発信の拠点として発展することが期待されます。
夜は「固い石の会」総会。石原のぶてる後援会にはわたしが担当していた女性部「あいあい会」の他に、男性部「強い意志の会」があります。「固い石の会」は強い意志の会の中の発展形?というんでしょうか・・・。西成会というわたしが顧問を拝命している会の皆さんが結成してくれた、石原代議士をかたーく強く頼もしくお支えして下さる会なんです! 秘書の頃から可愛がって下さった皆さんばかり。都議会議員としても応援してあげようって、高橋恒一会長が貴重な席を設けて下さいました・・・。(涙)

6月8日は、新高円寺駅にて駅頭活動

6月7日には、石原幹事長の奥様の里紗夫人と一緒に・・・、秘書時代にお世話になった女性部幹事の安藤節子先生の書道展に行ってまいりました。安藤先生の書の力強さや躍動感は変わりません、本当に素晴らしかった。それに、会場の衎芸館(カンゲイカン)の女性オーナー・鎌田敏枝夫人はとっても素敵な方でした。

いまよく地域の区民会館を使いたくてもなかなか取れないんだよーってお困りの声も聞くわけですが、衎芸館のような住宅街の真ん中に、緑あふれる館が自然体で存在する、そのオーナーさんはその土地と地域をこよなく愛し誇りにしておられるんですが、そうした民間から提供されるスペースがこれからも多くの人のコミュニケーションの場として発展しますように・・・。東京はなにせ固定資産税が高くてね・・・そんな現実もあります。

6月6日は、36歳の誕生日。あいにくの雨。でもあたしってとっても雨女なんです。年に3回くらいのゴルフも、必ず降ります。でも逆に降らないと心配になるかも・・・。今日は朝5時から活動です。7時にはJR阿佐ヶ谷駅北口で街頭活動をしました。今日も一日がんばります!

6月5日には、第二回定例会が開会しました。都知事の所信表明には、もう皆様すでにご案内のとおり尖閣諸島の3つの島の購入について決断の理由を述べられておりました。外交や防衛は国政の役割であると思いますが、都知事が常々おっしゃるように、都の役割には「首都として国家の危機を乗り越えるけん引役になること、そのために都はひとり東京のためのみならず、日本全体のため、という大きな志を持って政策を展開しなければならない」といった視点があるわけで、であるならば事なかれ主義で放置されてきた「国土を守る」という意識に一石を投じた大きなご決断であったと思います。尖閣の購入については、今後、上陸して実際の島の値段を検証する、その後、審議会にはかる、そして購入にあたって都議会の議決をする、といったような順序があります。全国から集まる多くの寄付金には国民の国を思う意識の高さを感じます。
また、直接請求によって提出された原発の稼働に関する都民投票条例案についても、今定例会のテーマとなりました。原発災害の悲惨さは誰もが感じていること。でも、原発がゼロになることでわたしたちの生活に一体どんな影響があるかを検証しないまま、原発の是非を問うていいのでしょうか。これまで我が国の電力は火力6割、原発3割、太陽光や風力、水力などの自然エネルギー1割で賄われてきました。原発に頼ってきた3割をどう考えるか。昨年の原発事故後、わたしたちは初めて、今まで当たり前のように使ってきた電力について、その恩恵による豊かな社会について、見つめ直す必要に迫られています。昨年夏の節電や計画停電、まだまだ記憶に新しいと思います。電車の本数が間引きされたり、企業や製造業の皆さんは勤務時間をずらしたり、また勤務時間を減らすことになったり。家庭や地域を挙げての節電対策も熱心に行われましたが、世の中自粛自粛で商売にならん、これじゃ景気が悪くなる一方だ、っていう声もたくさん聞かれました。これまで、電力の安定した供給に支えられた、活発な経済活動によって、国民一人一人の生活が成り立ってきました。都知事がおっしゃるように「今、政府が為すべきは、現実的な期間を想定して、その間、我々がどの程度の経済成長を目指し、そのために、いかなるエネルギーを、どれだけ確保していくのかの大きなシミュレーションを行うこと。そして、その結果を国民にも示して、センチメントではなく理性的な討議の下で、政治が責任ある決断を下さなければなりません。」

6月4日には、都庁展望室で開催された「第14回伝統手工芸 巧技ソサエティー美術展」に行ってきました。会長の浅賀捷代さんとはもう14年のお付き合いをさせて頂いております。そうそう。最初のころ、池袋で美術展を開催されていたんですが、当時から石原代議士の代理として美術展に足を運ばせて頂いてきたんです。たしか2,3年前には会の皆さんを国会案内もさせて頂きましたぁ~、懐かしい・・・。 和紙はり絵(ちぎり絵)や銀線七宝、革こうはん染、手織、おし花アート、ダネラなどなど一体どれだけの時間をかけて作られたんだろう!っていう全国から集まった素晴らしい手工芸がたくさん展示されていました。人が伝え、残していかなければ失われてしまう、こうした日本人ならではの手工芸文化。改めて会の皆さんに敬意を表します。
そんな穏やかな気持ちもどこへやら、この日の議会活動は長丁場となりました。いろんな事情で、委員会の所属が今日から変更となったのです。環境建設委員会から、全く異なる分野の文教委員会に配属されました。いろんな調整を要して、開会までに時間がかかり、結局、夜の8時半ごろ始まりました。わたしも議会人になってから議会の、あるいは党の、色んなルールや慣例っちゅーのを知るわけですが、委員会の選択についてもそうでした。希望は出せますが、やはり議会は政党対政党で成り立っていますから、各委員会ごとに各党の配置人数が決まってきます。その時々により各委員会の抱える課題の重要度みたいなものも変わりますから、多数決でどうなるかってとこまで、先輩たちは考え、推し図られてメンバー構成を決めています。都道の整備や地中化は変わらずわたしのライフワークですが、教育についてもしっかり勉強していきます! おっしゃー!

荻窪団地、あ、いまはとってもモダンに建て替わってUR都市機構「シャレール荻窪」って言うんですけどね、自治会長の橋本さんご夫妻をはじめ自治会の皆さんには石原事務所時代から本当にお世話になってきたんです。6月3日は団地の総会で久しぶりに皆さんとお会いしました。建て替えに伴う住み替えなど、とても大変なご苦労があられましたが、皆さん綺麗で収納もいい集会室で和やかに総会を開催されました。敷地内には、以前から植わっていた様々な樹木がそのまま植え替えされていたりして、懐かしくなんだかホッとしましたし、建物は変わっても絆の変わらない自治会の皆さんの笑顔やお心配りにとても嬉しいひとときでした。

6月2日の杉並消防団ポンプ操法大会では、昨年に続き、七分団の皆さんが優勝されました!

5月30日には、杉並区議会の、わたしが敬愛する井口かづ子先生が、第72代議長に選出されました! 女性で3人目ですって。かづ子先生はいつも明るく前向きで、とってもチャーミング! 本当に杉並のマドンナなんです。議会人としても、女性としても、人生の先輩としてもこれからもお慕い申し上げます。ご活躍をお祈りしています!




西荻窪商店会連合会の皆さんが企画して行われるお祭り、「ハロー西荻」。5月26日は、そのオープニングセレモニー! マスコットのハロー君と記念撮影。このお祭りは、東京都が支援する「新・元気を出せ!商店街事業」の一つでもあります。子どもたちに大人気の「ウォーキングラリー」や、杉並全区から、東京各地から担ぎ手が集まってくる「万灯神輿渡御(まんとうみこしとぎょ)」など、今年で23回目を迎えた歴史のあるお祭りです。自分たちだけのためじゃない。地域の発展のため、子供たちのために。この日を迎えるまでの西商連の皆さんの多くのご苦労に、心から敬意を表します。



先日、商店会連合会の総会で、八丁通り商店会の北嶋会長からご指摘を頂いたんです。「店の前の青梅街道の街路樹が、勝手に増やされてるね、あれは何?」って。ぴんときたのは、建設局が進めてる都道の街路樹100万本計画です。確認してみたら、増えたのは、やはりその一環で植えられた街路樹でした。高さのある街路樹の間に、中くらいの高さの木を増やしていたんです。都道の沿道の皆さんは、毎日、ご自身のお庭のようにお掃除をして、街路樹を見守ってくれているんですよね。だからこそ、「なんか手を加えるんなら、一言伝えてよ」ってお気持ち、すごく分かります。
そこで、5月23日には、北嶋会長と青梅街道を視察しました。「ただ緑の数を増やすんじゃなくて、商店会や町会や、老人会とかPTAとか地域のみんなで管理する緑を増やせば、街のコミュニケーションづくりに役立つよ」なんて、貴重なご意見も歩いている途中で頂きました。

地域のニーズと東京都の行政をつなぐという、わたしたちに課せられた大切な役割を改めて感じます。その後、地域での緑の管理については、グリーンロード・プログラムっていう、植えたお花を、地域のグループで管理する方法を提案中です。

5月22日は、旧みずほグランド跡地の都立公園整備について現地視察

5月16日は、石原のぶてる後援会女性部「あいあい会」旅行会!!! 秘書時代に担当させて頂いていた、大事な大事な大好きなあいあい会の皆さんの旅行会。今回は10年前にわたしも経験した東京湾クルージングです。あんまりお手伝いできなかったんですが、本番当日は久しぶりに皆さんにお会いできて本当に本当に嬉しかったです。

あたしの立場は変わっても、あいあい会の皆さんと心は一つ。
石原のぶてる幹事長と里紗夫人に心から感謝しながら、これからもわたしにできるお手伝いを精一杯させて頂きます。



今日は母の日・・・。 お母さん、わたし、仕事で今日も実家に帰れなくてごめんなさい、クスン。たまーに帰宅すると、なんだか家族の誰よりも母が心配になります。大好きな祖母は結構現実的で辛口だし、父は相変わらずのマイペース。わたしって、母に似たのね!
親孝行は大切です。
とはいえ今日、5月13日。神明宮のグリーンマーケットでは、北山さん、焼き鳥ごちそうさまでした! 昼は、いつも応援してくれている脇坂たつや区議夫妻のとっても親しい支援者のお宅で、手打ち蕎麦をごちそうになり、夜は石原事務所時代の秘書仲間である、大和田伸区議の初めての区政報告会に伺いました。大和田区議は自分のことを、「街の御用聞き」だって言います。
誇りと責任を持ち、地域に根ざした皆さんが、これまで街を守ってきてくださいました。そして、これからも後世に引き継いでいかれる。そんな皆さんの意見や思いを街づくりに反映させることが、一番大切だと私は思います。だから、御用聞きの役目は重要です。大和田区議、がんばって!

5月11日は、「深井戸」の完成お披露目会。ご近所の皆さんには、急な工事だったため、工事の期間や騒音のなどについて、ご心配をおかけしました。ご理解を頂いたお陰様で、無事に完成しました!
「深井戸」とは、文字通り「深い井戸」のこと。雨水は地面に浸み込み、粘土などの水を通さない地層(不透水層)の上にたまります。この水を汲み上げるのが、普通の井戸(浅井戸)です。これに対し「深井戸」は、不透水層の下にある、大昔にたまった地下水を汲み上げるため、地表の影響を受けず、良質の水を大量に、安定的に利用できます。
都が昨年度に掘った深井戸は、北区と我が杉並区だけです。杉並消防署は青梅街道に面していますが、その北側は消防車の入れないような、細い路地や突き当りが多く存在する地域です。いざ、というときに深井戸は地域の皆さんにとって重要な水として、必ず役に立つはずです。今日の会には近隣の町会や自治会、消防関係者の皆さんもたくさん参加され、深井戸の役割を認識できました。

わたし、秘書時代もほとんどどこにも旅行に行ったことがないので、初めて行くところが多いんです・・・ポッ。九州も実は福岡に行ったことがあるだけで、5月9、10日の環境建設委員会の視察で、初めて鹿児島に行きもーした! (鹿児島弁、合ってるかな・・・?)

初日は、屋久島に。昨年、東京都の小笠原諸島が世界遺産に指定されましたよね。よって先に世界遺産となった屋久島が、観光客が増える中で、どのようにその自然を保全し、観光産業を管理運営しているかを勉強してきました。屋久杉はすごいね。時間の関係で屋久杉ランドまでしか登れなかったんですが、それでも素晴らしいそのあり様に、アタマもキモチも冴えわたりました。
二日目は鹿児島市の公園へ。今年の9月29日~10月28日まで、井の頭恩賜公園をはじめ6つのメイン会場を中心に、第29回全国都市緑化フェアが開催されます。そのため、昨年の開催地である鹿児島の公園を視察しました。桜島がきれいに見える公園なんですが、バスガイドさんが教えてくれた、今年はすでに噴火の回数が500を超えていて、毎日のように噴火があるんですよっていう話にはやはり昨年の3・11以降の火山の状況が、地元の方にとっても大変気になるところなんだと思いました。鹿児島緑化フェアのマスコットは、グリーンの豚で、「グリブー」 そのまんまですね。
もう一つ、写真を見ればわかりますが、市民の足となる「かごしま市電」のレールの下を、緑で覆って、ヒートアイランド現象の緩和や、景観の向上を図る試みも勉強しました。目にもやさしく、ユニークなアイデアと感心しました。

5月8、9日、には政策委員会が開催され、第二回定例会に向けて、各局の課題を党内の政策委員会ごとに整理します。わたしは厚生政策委員会の事務局長・・・。これは福祉保健局と病院経営本部を所管します。
福祉保健局(通称:フクホ)ってね、医療やら福祉やら高齢者対策、少子化対策、障害者対策、食品の健康安全対策などなど。扱い範囲広いんですよー。病院経営本部(これはそういや通称ないなあ・・・)は主に行政的医療を担う都立病院について。街づくり大好き、ハード志向なわたしにとっては建設委員会と、また全然違って勉強になるソフト分野です。事務局長、頑張ります!

5月6日は、佐山道治さん現代の名工ご受章式。高円寺の佐山椅子製作所、ご存知ですか。ソファーや椅子のオーダーメイドを手掛けてこの杉並の地で64年。会長の佐山道治さんは、全国技能士連合会のマイスターとして平成19年には東京都知事賞をご受賞されています。その佐山会長がこの度、改めて「現代の名工」に選ばれたのです! 東京から選ばれたのはたった19人ですよ!! その素晴らしいご功績を、同じ区民として本当に誇らしく感じました。杉並には大規模な産業や工業はありませんが、住宅都市の真ん中で、額に汗して頑張ってこられた貴重な匠が存在するのです! ちなみに奥様の朝子夫人は、地域団体の会長として街の安全や美化活動に従事されておられます。すごいご夫妻ですね。

5月2日は、高井戸地域区民センター・リニューアル開所式。この施設は杉並清掃工場の建設に伴って建てられましたが、30年近くが経過したため改修され、耐震にも優れた立派な施設が完成しました。今まで通り、区民が集える集会室や体育館、プールのほか、ひととき保育室や託児室、図書室、浴室、健康相談室やモダンなカフェなどが兼ね備わり、まさに小さいお子さんからお年寄りまでが一日をゆっくりと過ごせる、そんな理想的な施設に生まれ変わりました。今後の施設運営にも期待したいと思います。(写真はひととき保育室にて)

今回から顧問を仰せつかったゲートボール連盟やソフトバレーボール連盟、会員の善福寺川ラジオ体操会といったスポーツ団体の総会、同じく顧問を仰せつかった理容組合杉並支部や、宅建協会、食品衛生協会、自動車整備振興組合といった各種団体の総会、各町会・自治会や商店会の総会など4月下旬から5月一杯は総会シーズンで皆さんにお会いして色んな話ができました。
スポーツ団体の会に出席した時は、「あまり盛り上がってないんですが、来年は東京国体が開催されるんですよ!」って宣伝すると、ラジオ体操会の会長さんからは「デモンストレーションで大勢参加するために、例えばバスの手配とかしたいんだよ!」なんて意欲的なご提案を頂きました。ゲートボール連盟の会長からは「以前話のあった東京都のシニアスポーツ支援事業に応募したよ!」と、これは元気な高齢者を増やし応援していこうっていうスポーツ振興局の取り組みなんですが、嬉しいお話を頂いたりしました。そうそう、我が杉並区ゲートボール連盟の女子チームが、東京大会において初優勝されたんです! おめでとうございます!!! 都ももっと応援しなきゃですね。
自動車整備さんの会では都道である環八の、とある交差点の抱える課題など、その地域に住んでいなければ気付かない視点で改良すべきことを教えて頂きました。町会の総会ではもっぱら東京都の行った首都直下地震が起こった際の被害想定見直しについて、皆さんの不安や地域の取り組みを伺いました。わたしも東京都の木造住宅密集地域解消プランについて、お話しさせて頂きました。権利関係が複雑で、なかなか行政の手が届かなかった、木造住宅密集地域の解消のためには、まず区が積極的になる必要があります。それを東京都が応援するわけです。とにかく、「燃え広がりにくい」街づくりが、この東京・特に木造住宅密集地域で求められています。そうした街は一朝一夕にはできませんから、町会や自治会の皆さんの自助や共助の取り組みを応援する、そんな支援事業も、東京都の力で推進していきます。

4月18日は石原のぶてる幹事長の政経セミナー。スタッフの時は、いつも受付を担当していました。久しぶりに仲間に会えて、とても嬉しかった!

4月12日、いま、中杉通りでは美しいケヤキ並木をこの先も維持・保存していくために、あえてケヤキの間引きをしたり、高さをつめて日光が入りやすくすることで生育を良くするといった取り組みを、モデル的に始めています。相手は生き物ですから、死なせてしまっては取り返しがつきません。慎重な作業が続きます。

4月11日、東京都の下水道局が平成20年3月から実施していた工事が無事完了し、そのオープニングセレモニーがありました。JR阿佐ヶ谷駅南口のロータリーを起点として、中杉通りの地下を北に450メートル。平成17年のゲリラ豪雨では、下水があふれて膝上まで水につかった地域です。この下水の貯留管完成を機にそうした災害が防がれることが期待されます。わたしは当選して間もなく、去年の5月に工事中の貯留管にもぐって状況を確認しました。予定より早く工事が完成したのは、地元の皆さんのご理解の賜物です。
地上からは見えない施設ですが、わたしたちの街の安心・安全を守る、大切な施設です。下水道局のキャラクター「アース君」は、下水道局のキッズページで、ショートムービーに主演して、下水道の仕組みを紹介しています。ご覧あれ!

4月11日は、あいあい会の幹事会

4月9日、今日は午前中に杉並総合高校の入学式、午後には中野特別支援学校の入学式、そして夜には都立農芸高校定時制の入学式に参加してきました。杉並総合高校は平成16年に開校したばかりの総合高校。普通科目と専門科目の中から生徒が自由に自分の科目を選択して学んでいます。
現在の三橋信也校長先生は民間出身の方なんですが、海外でのご経験も長く、新入生への式辞は、とっても素晴らしかった。日本の現状と今後を認識しながら、海外との交流を恐れることなく受け入れられる、そんな大きな人材を輩出するために、杉並総合高校で何をどう学ぶのか。そんな大きなご提案をされながらも、人として大切な常識を分かりやすく述べられていました。ノー原稿ですよ。三橋校長先生のやる気や本気が見事に伝わってきたのは、わたしだけではないはずです。
都立学校にはそんな素晴らしい先生がいるんです。

4月7日、各地でお花見真っ盛りです。写真は西田クラブっていういきいきクラブの皆さんと、東京都管理の善福寺川緑地にて。ほんと桜の時期って、寒いから気をつけなきゃいけません。

それから、4月8日は花まつりっていって、お釈迦様の誕生日でしたから、わたしも地元のパールセンター商店街の一角で開かれた甘茶ご供養に参加してきました。

東京湾に新名所ができましたね! そう、東京ゲートブリッジです。
杉並にいて、杉並のことばっかり考えていると、普段気付かないんですが・・・東京って港もあれば島もある、多摩地区のような山の豊かな土地もあってほんとに魅力的な「みやこ」ですよね。
4月6日には「水の都・東京」議連のメンバーとともに、聖路加病院の東側にある明石町防災船付場から出発! 東京湾を南下しながら京浜運河や東京港、晴海運河を視察、ゲートブリッジでUターンして隅田川を北上・・・。揺れる船の中、地図を広げながら確認です。わたしは生まれも育ちも陸の子で、あまり船に強くないのでゲロゲロです・・・。
おもしろかったのが、最初は港や運河の話だからね、港湾局の担当者が説明してくれるんです。で、途中から、河川の話となると、これは建設局の担当者が解説するわけ。まあ世の中的に言うタテワリであり、よくいえば専門性にのっとる、なんでしょうか。まだ河川沿いに桜の残る季節。ちょっと花冷えでしたが、杉並以外の地域の特徴や課題を学ぶいい機会でした。
東京ゲートブリッジは、年々増加するコンテナ輸送の道路混雑を緩和するため2004年から建設が開始され、本年2月開通しました。中央防波堤と若洲地区を結ぶ全長2,993m、海面からの高さは最大で87,7mにもなり、東京港や都心を一望することも可能で、東京湾の新たな観光スポットしても期待されています。よかったら東京湾めぐり、ご案内いたします~ね!

3月31日は、西川倖月先生が国立劇場にて花魁披露。

3月21日の環境委員会では、「創エネ」の取り組みについて伺いました。昨年3月の大震災は自由に電気を使える社会、大量の電力に依存する社会を当然と思ってきた私たちに、大きな変革を迫りました。電気をどのように使うべきか、発電はどうあるべきか。エネルギーという観点からは、各家庭が、街全体が無駄なくエネルギーを使用する、そんな家づくり、街づくりが必要です。都では震災後の緊急対応としていち早く、家庭における創エネルギー機器の導入を支援しています。
太陽電池はもう常識ですが、皆さんCMで「エネごリくん」がウホウホって宣伝してるエネファームをご存知ですか。エネファームは燃料電池の通称です。太陽電池だけだと日照に左右されて電気の供給が安定しません。また太陽電池がつけられないという家だってあります。ですから、東京都は太陽光発電に加え、ガスによる発電=エネファームも支援しているんです。ちなみに我が会派の先輩議員が、両方を設置したところ、今年の1月は日照時間が少なかったものの160%の自給率だったそうですよ、すごい! さらに、そうやって家庭で創った電気をいざという時に備えて蓄えておくため、蓄電池の普及支援についても伺いました。
また、スマートメーターってご存知ですか。皆さんのお宅には毎月、電気会社の検針員さんが今月どれだけ電気をつかったか検針にきますよね。スマートメーターがあれば、家庭の電力使用量が30分単位で記録され、時間帯別の使用状況が分かるんです。そんな賢いメーターが普及すれば、季節ごと、時間ごとに異なる料金を設定することも可能でしょう。そうすれば、夏のピーク時に、頑張って節電した家庭がうーんと得をする、なんてことも可能になります。スマートメーターの設置がさらに進めば、同じ街の中で電力の不足している所、余裕のある所を常に把握し、相互に融通する「スマートグリッド」が実現するかもしれません! 質問と回答の全容については委員会のHP速記録からどうぞ。

3月20日、春分の日。久我山に住む知人が東京ジュニア・キッズ車いすバスケットボールクラブの事務局長を務めていて、今日はその交流大会。会場の障害者スポーツセンターは、北区と多摩の二カ所しかないんですが、目の見えない人が使いやすい音声付トイレなどが整備されていて、障害のある方にも便利な施設だなと思いました。知人の事務局長が、交流イベントを企画しても、その情報をどうやって発信していくかが課題だとおっしゃっておられましたが、障害を持つ人がスポーツをやりたいと思っても、いつ・どこで・どんなかたちで参加できるか、情報が不足しています。場所の確保も困難です。また障害者スポーツを支える人材の育成も遅れています。そんな様々な課題に対処していくため、国や他の道府県に先駆けて、東京都は障害者スポーツ振興計画を策定しました。多くの方に障害者スポーツに関心を持って頂くこと、障害者スポーツの場を障害のある方とない方の交流の場にしていくこと。2020年のオリンピック・パラリンピックの招致が、そのきっかけになればと願います。


下高井戸にある都立中央ろう学校は、大学などへの進学をめざし学力・資格・コミュニケーション能力などを習得できる全国で唯一の中高一貫型ろう学校です。平成18年に開校しました。今日、3月19日の高等部の卒業生代表の答辞は、自信と希望にあふれた素晴らしいものでした。学校の目指す教育が実践され、障害がありながらもそれに負けず、自己の可能性を伸ばそうとする学生たちが、それをしっかりと受け止めていました。

3月18日。大学時代の大切な友人が韓国で結婚式を挙げました。ゆっくり行きたかったのですが、結局は日帰りの強行軍になってしまいました。アニョハセヨー! 何しろ一人で外国に行くのは初めて・・・ちょっとさみしかった。金浦空港からタクシーに乗ってソウルのホテルに向かいました。40分くらい乗って3万ウォン、2000円くらいなんです、安~い! しかも高速料金は無料だし。運転手さんはとっても気さくで、「ハングルは話せない、イルボンサラミエヨ(日本人よ)」って言ったら、英語は話せる? って。つたない英会話で「結婚おめでとうって、韓国語でなんて言うの」とか色々教えてもらいました。
韓国式の結婚式も初めて。すごくカジュアルなんです。普段着、お祝いなし、で受付で食券を買う(2~3000円くらい?)。みんなにウェディングドレス姿を披露して、契をかわして記念撮影。そしたら食堂に移動してビュッフェスタイルで勝手に食べ始めて食べ終わる・・・。その間、新婚の二人は民族衣装に着替えて挨拶にまわってました。堅くなくていいかも! 彼女はとっても民族衣装が似合ってました、幸せそうでした、ウルウル・・・。とにかく「キョルン、チュッカハムニダ!(結婚おめでとう)」

3月16日の午前中は都立永福学園肢体不自由教育部門の卒業式に行きました。石原事務所時代からお世話になっている肢体不自由児者父母の会の杉原千鶴子会長もお見えでした。平成21年に開校したばかりの新しい部門で、様々なご苦労もあるそうですが、小林校長先生の愛情に満ちた眼差しと、PTA会長さんのご挨拶からは、学校・PTA・職員さんなどの皆さんが良き絆をつくられたこと、それを今後につなげていこうというメッセージが十二分に伝わってきました。
午後は建設委員会です。委員会は13時に開会。私の質疑順は最後から2番目だったので午後6時半ごろだったと思います。まだ慣れないので、他の委員が質問している間も、ドキドキです・・・。
今回も行政には行政にしかできない仕事がある、それは街づくりであるという視点から、まず開かずの踏切をなくす連続立体交差化事業に関し、来年度都市計画決定を予定している京王線笹塚~仙川駅間の構造形式の選定方法や耐震性、環境配慮などについて質問しました。
また街づくりの大きな核となりうる都立高井戸公園の整備について伺いました。公園の予定地は京王井の頭線・富士見ヶ丘駅の南側に広がり、旧NHKグラウンドや王子製紙のグラウンドなどをあわせ17haにおよぶ規模です。現在も避難場所に指定されていますが、整備後は防災機能の向上や、地域の憩いの場となることが期待されます。しかし、その周辺の区道はほとんどが幅員4メートル未満の狭い道路で、多くの来場者をさばける状況とは到底思えません。周辺の住民や商店会などにも影響を与えます。単に公園を整備するだけではなく、近隣の道路・河川・公園と一体的に整備すべきと申し上げました。
最後はやっぱり電線の地中化について。都の努力で、首都高速中央環状線の内側の「センターコア」地域では電線の地中化は着実に進んでいます。また、多摩地域のように、新たに道路を整備するなら、最初から電線を埋めてしまうことも可能です。しかし、杉並のような住宅街では、歩道の幅に余裕がなく、現在の技術では電線の地中化は難しいんです。だから、狭い歩道の真ん中を電柱がふさいでいたり、お年寄りや小さい子供、障害のある方にとって危険な個所が残されてしまいます。しかし、防災の観点からも、そうした狭い道路でこそ、無電柱化が必要であると訴えました。そうした不便な道を放置すれば街の発展も阻害します。できないからあきらめるのではなく、どうしたらできるかを考えなければなりません。私の目指す、人にやさしい街を実現するためにこれからも頑張ります。建設委員会の速記録は都議会のHPでご覧下さい。

3月13日から15日には、メンバーではありませんが、初めて予算委員会を傍聴、仲間の応援もしました。三日にわたる長丁場に、各委員からは選出地域を反映した様々な質問がありました。東京って広いですから、私の暮らす杉並区のような住宅街もあれば、伊豆七島などの島、港を抱える地区、山々の連なる地域など、ところところによって抱える課題は違います。東京全体の発展と、地域の発展をどう整合させていくのか、東京と杉並・・・私の大きな課題です。それから、ユニークな質問もたくさんありました。山加あけみ先輩は我が党で障害者施策に熱心に取り組まれている議員ですが、他人からは見えない障害を持つ方が、社会生活の中でそのことを認識してもらうために、いま妊婦さんが付けているマタニティーマークのような共通マークを東京が作ったらどうか、と。2020年にオリンピック・パラリンピックを招致するんだから、世界に先駆けて東京がそういう試みをすることも必要でしょって。知事もデザインはどうしようって乗り気でした。議員になって何をするか、ライフワークってとても大切です。私はもちろん「電線の地中化」です。

3月10日の都立豊多摩高校の卒業式では、作詞金田一京助・作曲山田耕筰という校歌に感動しました。震災の時には、ご近所の妊婦さんが「家に一人きりで不安だから」と豊多摩高校に来られて、朝までいらしたとか・・・。地域に根差した学校なんですね。

都立市杉並高校は、全国大会でも受賞経験のある吹奏楽部が有名です! 今日、3月9日の杉高の卒業式では、式の進行に合わせた演奏がとっても素晴らしかった。

3月8日は、寺嶋寅夫さんの緑十字金賞受賞のお祝いの会。

3月2日は都立西高の卒業式。杉並には都立校が9校あるんです。私の都政レポートでもご紹介しましたが、農芸高校や工業高校、肢体不自由・知的障害・聴覚障害の子供が学ぶ特別支援学校など、東京都は教育に真剣に取り組んでいます。私も各都立学校から卒業式や入学式のご案内を頂いたので、喜んで出席させて頂きました。西高は進学校として有名ですが、クラスごとの卒業メッセージ発表など、とてもユニークな式でした。そうそう、男子はスーツ以外に袴姿など、女子も袴姿が多く、制服ではないのね。そういえば自分の高校卒業は何年前??? 指折り数えて・・・!? とてもショックでした。卒業生はこれから成人を控えて夢も可能性も広がります。と同時に社会的責任も生じます。思えば私が政治を志すきっかけを得たのも高校時代。不器用ながらその道を歩んでこられたのは、多くの人に支えられたからです。卒業生の皆さん、今までお世話になった家族や地域や社会を大切に、頑張って下さい!

2月28日には代表質問。13時に開会した本会議は、途中二回の休憩をはさみ21時近くまで及びました。また予算議会は一般質問も29日、3月1日の二日間にわたり、合計10時間を超える長丁場。この一般質問が終わると各委員会での審議が始まります。

2月26日、松井仲子先生と仲間達のトールペイント作品展

2月24日豊洲新市場視察。鮨商組合荻窪支部の新年会で言われたんです。豊洲見たことあるかって。敷地があんまりにも広くってあれじゃあ駐車場から物を運ぶのに、電動カーなりバイクなり用意してもらわんと不便でしょうがねえって。早速、行ってきました。確かに敷地は広い。その中に、水産卸売場、水産仲卸場、青果卸・中卸場の他、千客万来施設と銘打って、「食」中心の観光名所も設けられます。
ご指摘を受けた中卸場は、地上4階建てで、その3階に駐車場が設けられます。つまり、駐車場と中卸の現場を行ったりきたりする、通行手段はエレベーターになるわけです。実際に市場を使う方の意見を十分に伺って、使いやすい市場になるようお願いしました。この新市場を南北に貫き、豊洲大橋につながる環状2号線の整備も着々と進んでいます。施設を整備するだけでなく、そこに至る道路や、新交通などの輸送手段を確保することも大切ですよね。

2月22日、私にとっては初めての予算議会である第一回定例会が開会しました。知事は施政方針演説で、日本の将来を憂い、その中で東京が果たす役割を述べられました。オリンピック・パラリンピック招致、高度防災都市づくり、環境エネルギー戦略の展開など広い視点の中で、東京が国に先駆けてやらなければ、という強い意志を感じました。

今年は珍しく節分と初午が重なったため、多くの地域で、お稲荷様のお祭り「初午祭」が二の午の今日、2月15日に開催されました。初午祭では、「五穀豊穣」や「地域の安寧」が祈念されます。杉並区では農業を営んでいる(いた)お宅が多いので、今でもお稲荷様が大切にされています。屋外で炭をおこして、メザシや油揚げを焼いたり、近所の奥様達が集まって赤飯や煮物を作ります。古き良き伝統を地域の皆さんとともに支え、残していきたいと思います。

2月6日には、道路保全公社評議員として、八重洲・昭和通りの駐車場、江東区富岡地区における電線地中化の実例、明治通りの拡幅事業などを見てきました。道路保全公社は、駐車場管理から始まった都の管理団体。用地の買収や電線の地中化も手がけています。

2月3日は、もちろん節分です! 秘書の頃から、毎年いろいろな節分祭に出席させて頂きました。今年は議員として、また辰年の年女として! 節分祭に参加しました。とっても寒かったけれどお天気には恵まれて、地域の子供たちが「ちょーだーい、ちょーだーい」って豆を拾いに大勢集まってきました。皆さん全員に、等しく心をこめてツイナしました。


1月17日、第22回石原のぶてる後援会初詣旅行会。第9回から石原事務所のスタッフとして携わってきたイベントなので感慨ひとしお・・・。石原のぶてる代議士と里紗夫人は、本当に素晴らしい後援会の皆さんに支えられているんですよ。今年はスタッフの一員として参加しましたが、来年は「小宮あんり後援会」として参加したいなぁ!

1月9日の成人式にて、なみすけ君と。

平成24年正月。都議会議員として初めて迎えた新年です。町会、商店会、各種団体などの新年会に伺いました。どうしても同じ時刻に会が集中するので、ゆっくりと皆さんからお話を聞けなかったのが残念です。でも沢山の方から、とっても嬉しい新年のプレゼントを頂きました。何だと思いますか?
「体に気をつけて頑張ってね」という一言です。まるで家族みたいな・・・(涙) その言葉に支えられての怒涛の1月でした。

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